デブトレFXをEAでフォワードテスト

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デブトレFXのフォワードテストの状況

デブトレFXのEAをトレードしている口座は、FxProのデモ口座です。FxProのリアル口座を持っているので、そのままFxProのデモ口座を開きました。1:500の取引が可能な口座です。

デブトレFXのインジケ-タを利用するにあたって、ブローカーの縛りは有りません。NYダウの取引ができるブローカーなら、デブトレFXのトレードが可能です。

最初の2週間のトレード成績

デブトレFXでトレードを開始したのは1月4日で、まず手動でトレードを行いました。

EAによる自動トレードは、1月12日からです。

月曜日の朝から土曜日の取引き終了まで、MT4を連続運転してトレードを行ってます。

1月4日の口座開始時50000ドルの口座が、1月15日の取引終了時には、50548.53ドルで、548.43ドルの利益になっています。

今回設定している取引単位は、NYダウが最小取引単位の1ロットです。これは、1Pips当り1ドルの取引です。

ドル円の取引は、0.2ロット(20000通貨単位)です。こちらも、1Pips当り1ドルの取引です。

この取引に必要な証拠金は、NYダウ33ドル、ドル円40ドルです。同時に両方のポジションを持った場合の必要証拠金は73ドル、1万円弱です。

下の図は、期間が2週間、デブトレFXを良くわからずに発注したトレード、EAのバグの取引きなど、すべてを含んだトレード結果のグラフです。

DetailedStatement20160115横軸は取引回、縦軸は口座残高で単位はドルです。

横軸の33回辺りが1月12日になります。このころから、NYダウが大きく動き出したので、NYダウで利益を出しています。

NYダウの損益:647ドル

ドル円の損益:-97.84ドル

スワップ:-0.63ドル

口座残高の最大減少額は、148.78ドル(1万8千円位)でした。

デブトレFXトレードのスタートから2週間のまとめ

セールスレターは、とても信頼性の高いものではないですが、今は運用のテスト期間のようなものとはいえ、とりあえず利益になっているので、フォワードテストを続ける気力が出ます。

スタートから1週間は、上昇下降をを繰り返して、その間、口座開始額を150ドルくらい下回るところまで、損失が出ました。最大のドローダウンは、334.68ドルでした。

2週間目に入ったところから、NY、日本市場とも株式相場が大きく下落するのに伴い、NYダウ、ドル円ともトレンドが大きくなったところで、利益を積み上げました。

2週間の最大ドローダウンは、334.68ドル、絶対ドローダウン148.73ドル、ネット損益+548.53ドルでした。

ドブトレFXは運用しないと有用性が分からない

下の図は、18日(月)午後の取引画面です。

20160118125649

9時59分にドル円の売りポジションを持ちました。この時点では、ローソク足が雲に接していたのですが、その後ローソク足が上昇したので、エントリーした場所は雲から離れています。

このチャートを再描画させる(インジケータを削除してから、再挿入する。チャートの表示時間足を別の時間にしてから、元の時間足に戻すなど)とエントリーした時点のエントリーサインの赤矢印は表示されなくなります。

下の図は、デブトレFXのインジケータを一旦削除してから、再び挿入した時の表示画面です。

20160118135726

9時59分にドル円をエントリーした時にあった赤い矢印が消えています。

一方朝、相場が開始直後のドル円に、買いを示す青い矢印のサインが表示されています。すばらしいタイミングでサインを出しているように見えます。しかし、この矢印は最初の画面にはありません。その画面でも、下ひげが雲に接していますが、サインが表示されていないのは、相場の開始時は、下ひげと雲は接していなかったためで、その後ローソク足の上昇に伴い、雲が上に動いて、両者が接したのです。

デブトレFXのインジケータは、雲をリペイントする仕様なので、インジケータを挿入した時点で表示されるサインからデブトレFXの有用性を判断するのは無理があります。

デブトレFXは、実際に運用してはじめて、有用性が判断できると言えます。

このサイトでは、しばらくデブトレFXを運用して、経過をみたいと思います。

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