デブトレFXのフォワードテストの状況
デブトレFXのEAをトレードしている口座は、FxProのデモ口座です。FxProのリアル口座を持っているので、そのままFxProのデモ口座を開きました。1:500の取引が可能な口座です。
デブトレFXのインジケ-タを利用するにあたって、ブローカーの縛りは有りません。NYダウの取引ができるブローカーなら、デブトレFXのトレードが可能です。
1月第3週終了時のトレード成績
デブトレFXでトレードを開始したのは1月4日で、まず手動でトレードを行いました。
EAによる自動トレードは、1月12日からです。
月曜日の朝から土曜日の取引き終了まで、MT4を連続運転してトレードを行ってます。
1月4日の口座開始時50000ドルの口座が、1月22日の取引終了時には、49713.85ドルで、
-286.15ドルの損失になっています。
図1 口座残高推移 横軸: 取引回 縦軸: 口座残高(単位はドル)
18日の取引は、64回目の取引きからです。
週初から500ドルの負けになり、一時持ちこたえましたが、週末のレンジ相場でNYドルの負けが重なり、再び大きく負けました。
トレード開始からの成績表
デブトレFX トーレド成績 | 単位:ドル | |||
NYダウ | ドル円 | スワップ | 合計 | |
1月4日~1月15日 | 647 | -97.84 | -0.63 | 548.53 |
1月18日~1月22日 | -776 | -57.48 | -1.20 | -834.68 |
期間合計 | -129 | -155.32 | -1.83 | -286.15 |
取引終了時のMT4のチャート画面
図2:23日早朝取引終了時のチャート画面 画像クリックで拡大
NYダウのトレード
今週、NYダウはエントリーしたタイミングでトレンドが発生しなかったために、ほとんどの取引で損切になり、5勝20敗でした。狭いレンジでの往復があると、立ちどころに損失を積み上げます。この辺の対処が課題のようです。
ドル円のトレード
5勝11敗でしたが、勝ち平均65ドル、負け平均36では、トータルの勝ち目はありません。第3週は前半が下落トレンド、後半が上昇トレンドが起きて、勝てませんでした。動くレンジが大きすぎたようです。
デブトレFXでトレードするときの注意
今回のトレードの最大ドローダウンは、865ドルです。ドローダウンは今も続いています。
表示されるシグナルを鵜呑みにして、すべてトレードするのではなく、何らかのフィルターを入れてトレードした方が賢明です。
図3:NYダウが連敗を繰り返しているチャート(このチャートは、リペイントした後なので、シグナルはトレード時のものと一致していません。ポジションを1つ持って取引が終了しています。Aquaの点線はターゲットライン、Goldの点線はStopラインです。決済のマークを表示させるためにEAで引いたラインで、このラインに接すると決済します。外側の赤の一点鎖線は、LimitとStopオーダー値で、PCが落ちたときでも決済できるようにする保険です。画像クリックで拡大)
これからデブトレFXのトレードを考えている人は、デモ口座で十分トレード方法を検討してから、本番のトレードをすることをお勧めします。
(注2)今回設定している取引単位は、NYダウが最小取引単位の1ロットです。これは、1Pips当り1ドルの取引です。
ドル円の取引は、0.2ロット(20000通貨単位)です。こちらも、1Pips当り1ドルの取引です。
この取引に必要な証拠金は、NYダウ33ドル、ドル円40ドルです。同時に両方のポジションを持った場合の必要証拠金は73ドル、1万円弱です。