VPSでMT4を動かす時にVPSのメモリはどれを選ぶ?

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MT4を動かしていると使用メモリが増えていく

最近、FXの自動取引をVPS上で行う人が増えてきたようです。

特に、クロスリテイリングが発売した自動取引のツール、プラチナファンド・パーフェクトコピー(PFPC)の購入者の中に、VPSを契約しようとしている人が多いようです。

自動取引はMT4で行いますが、ここで問題になるのはメモリーの消費量が、稼動しているうちに増えてしまうことです。

VPSで自動取引を行う以上は、一週間ノンストップで動かしたいものです。

連続運転によるメモリの使用量の増加は、月々の契約料金に関係するので、皆さんメモリの使用量には神経質になっているようです。

使用するメモリー量を減らそうして、表示するチャートの表示本数を減らしたり、表示するチャートを一つにするとか、中には気配値の窓内で表示する通貨ペアの数を極端に削ってしまう人もいるようです。

気配値表示をしていない通貨ペアは、注文が出せないと言う致命的問題にもつながります。

これはMT4がメモリをどれくらいの量を消費しているのか、具体的に把握することができていないからです。

でも、アプリケーションがどれくらいのメモリを消費しているか知ることは、簡単にできます。

メモリーの消費量を調べるのは簡単!

タスクマネージャーを起動して、プロセスのタブをクリックすればそれぞれのアプリケーションがどれくらいのメモリーを消費してるかが分かります。

VPS上でMT4を稼動する前に、まず、自宅のPCでMT4を連続して動かして、実際にどの程度のメモリを消費するのかを事前に知っておけば良いのです。

そうすれば、その消費量に応じてVPSの契約するメモリを選択することができます。